2017-04-21 第193回国会 参議院 本会議 第19号
翌年には西谷村に真名川ダムが建設されることとなり、村は廃村、全住民が離村を余儀なくされたのであります。そのときから私は、ふるさとの発展なくして国の繁栄はないと考え、愛郷無限を信条として政治活動に邁進してまいりました。
翌年には西谷村に真名川ダムが建設されることとなり、村は廃村、全住民が離村を余儀なくされたのであります。そのときから私は、ふるさとの発展なくして国の繁栄はないと考え、愛郷無限を信条として政治活動に邁進してまいりました。
大野市役所における概要説明の後、同市内の倒壊倉庫、真名川排雪場、農業パイプハウス被害現場等を車中より視察いたしました。 以上が調査の概要であります。
○小野明君 個人的な問題と、こういうふうにおっしゃいますが、それは私は個人的な問題であると同時に、千葉の真名のゴルフ場で、教科書協会の前協会長が常任理事をなさっておる、そこで何回か一緒にプレーをされたというふうな報道もされておるわけですね。これはそこに、教科書協会、それから次官というところで何らかのいろんな問題について話し合われるという機会があったのではないか。
○小野明君 官房長、それはあなたもたびたび次官と一緒に真名のゴルフ場に行っておるんでしょう。そのあなたが、あなたがだね、次官にそういうことを尋ねると。これは同じ穴のムジナ同士で物を聞くようなものじゃないか。そんなばかな話があるか。私が聞くのは、大臣が、直接ちゃんと諸澤次官に言っておるかと、このことを言っておるんだ。
○本岡昭次君 これは、一遍真名ゴルフ場へ私も行ってそこらの環境を調べできます。そしたら、たとえば一般の人が申し込んだときにそういうことができるのかどうか。あなたの顔、文部省の幹部であるというゆえをもってそういうことができているのかどうかという事実関係はここでやりとりしても仕方ありませんから、これは私も一遍行ってはっきりさせて、あなたがずっとビジターで行かれた過去のあれを皆見せてもらいます。
○本岡昭次君 真名のゴルフ場は昭和五十一年かぐらいにできたというふうに聞いているのですが、そうすると、鈴木さん、あなた一番よく行っておられるのか、全部自分が前面に出てお話しなさろうとしますからあなたにお聞きしますが、最初はどなたの紹介でそこへ行かれるようになったのですか。最初五十一年ごろにできたのでしょう。最初に真名のゴルフ場へ行かれるときにあなたはだれの紹介で行かれたのですか。
○政府委員(鈴木勲君) 私個人に照らして考えましても、真名ゴルフ場だけではなくて、つたないゴルフではございますがほかのゴルフ場にも参ります。また、ほかのゴルフ場にも他の課長などと懇親のために参ることがございまして、真名ゴルフ場が特に文部省の幹部等がよく行くというものでは私はないと思っております。
これは昨年の十一月二十七日に千葉県の真名カントリークラブのゴルフ権を入手されたわけでありますが、この点についてはこの間の正森質問に対しまして官房長がお答えになりましたように、文部事務次官はあっさり非常に正直に数字を出しておられます。それは三百八十万で買われたわけですね。三面三十万がいわゆる会員権証でありまして、そして入会金が五十万。
それからもう一つ、真名ゴルフクラブの会員権の市場価格でございますけれども、これは最近のゴルフ雑誌を見ますと、十一月四日付の週刊「アサヒゴルフ」というものによりますと、三百八十万円というふうに出ております。
幾日の二十五日の夕方に、また電話で取材がございまして、そのときには応対に出ました秘書役の総務課長補佐が、当時の真名カントリークラブの募集価格が六百万円であったことから、そのことを十分確認しないままに六百万円と説明したものでございます。
○鈴木(勲)政府委員 法務省のお答えの前に私の方から一言発言さしていただきたいと思いますが、事務次官がこの真名カントリークラブの会員権を購入いたしましたのは昨年の十一月でございまして、いま委員の御指摘のような事実関係とは時間的に異なるのではないかと存じます。
○鈴木(勲)政府委員 私の確認いたしましたところでは、先ほど申し上げましたように、翌日の夕方の取材に対しまして電話で応対した総務課長補佐が、真名カントリークラブの当時の募集価格六百万円というものが念頭にございましたために、それを十分確認しないでそのとおり答えたというのが事実でございます。
それはいまのように、たまたま数字がそういうふうに偶然合ったと言われるのでしょうけれども、しかし李下に冠を正さずということ——これは事務次官も言っておられますけれども、いまのように、接触したゴルフ場は真名というカントリークラブで、その発起人、常務理事は教科書協会の稲垣会長です。
なお、水没農地の問題につきましても、住民の移転の要望も相当ございますので、そういった点を考慮しまして、私どもが従来から九頭竜川の真名川ダムで実施してまいりましたようなことを白川ダム等につきましては実施してまいりたいというふうに考えております。
いつも例に引き出しますが、九頭竜川の真名川等におきましては三倍近くの日雨量が出ております。それらの問題を考えてみますと、治水計画を再検討する必要があるというふうに考えるわけでございますが、ただそういう大きな雨に対処するということが一ぺんにはなかなかできないのでございまして、われわれといたしましては、計画の検討を行ないまして、安全度を高めるという形で逐次実施していくように努力しております。
しかしこれは、川というのはしょっちゅう変わっておりまして、降雨量によって変わりますし、最近のたとえばの例を出しますと、九頭竜川の真名川におきましても、従来の最高日雨量三百ミリに対しまして千ミリ近くの日雨量が降っておるというような状態が生じます。それで常にわれわれとしましては治水、利水上の見地からそういう問題の解析をやっておかなくちゃいけない、それはわれわれの責任だと考えております。
第一点としまして、直轄事業のうち、多目的ダム建設事業につきましては、継続十ダムのほかに新規に二ダム、これは九頭竜川の真名川ダムと石狩川の豊平峡ダムでございますが、それを施行しまして、計十二ダムを実施する予定でございます。 その次に、多目的ダムの実施計画調査につきましては、継続の四ダムのほかに新たに球磨川の川辺川ダム等三ダムを加えまして、七ダムについて実施する予定でございます。
最近の例を数えてみましても、たとえば球磨川上流、あるいは九頭竜川水系の真名川上流の西谷村の関係は日雨量で千ミリくらい降っております。それから今度の新潟県の加治川の実例、それからさらに岩木川の支川の平川上流における実例、それから今回の足和田村の実例等、集中豪雨につきましては非常に各所に起きているわけです。
○浅井亨君 私がいま申し上げましたのは、この真名川の下の土布古というところなんです。そこのところで現地住民は非常に困っているわけですが、それは着工したのは今年の二月ごろとか聞きました。しかし途中で打ち切られて、またいまやっている、こういうわけなんです。
○政府委員(古賀雷四郎君) ただいま大臣から御発言がありましたように、西谷村に降りました雨量は約千ミリ、そのために九頭龍川水系全体として治水対策のためには、どうしても大規模のダムが必要であるということで、われわれいろいろ検討いたしまして、真名川の五条芳の若干上流に大規模のダムをつくることを関係方面と打ち合わせまして、福井県と十分打ち合わせましてやったわけであります。
先ほどお話しの、台風二十四号によるいわゆる九頭龍川の主流真名川でありますが、西谷村、たまたま私はあのときにはあそこにおったわけでありますが、それは早急に災害復旧の計画を立てまして、地元と協議して、いろいろな措置を講ずることにいたしました。
ただ、それで満足かというと、日本のような山岳地帯の多い、急傾斜地帯の多いところで、これを全部まんべんなく、一挙に防災工事ができるということではありませんので、たとえば、今度のいわゆる天竜、九頭竜川の上流、真名川上流、あるいは揖斐川上流というものは、どこでどういう事態が起こるかわからないというぐらいの率直にいって日本の地形であります。
福井県においては二十三号台風が激烈な強風となって吹き荒れたのでありますが、前線活動によって集中豪雨に変わり、岐阜県境、奥越地方では十四日から一日半のうちに未曽有の千四十四ミリの大雨をもたらし、ために県下を縦断する真名川、九頭竜川の護岸堤防は各所で決壊し、特に大野市、勝山市、西谷村及び和泉村を含む奥越地方に壊滅的な打撃を与えております。
九月十四日、台風二十四号、二十五号による前線活動によって集中的な豪雨が各地に発生し、九頭竜川上流の真名川では、十三日から十五日までの三日間の合計が千四十四ミリに達する史上まれなる雨量となったのであります。福井県を縦断する九頭竜川及び支川真名川は、このため至るところで堤防が決壊し、特に大野、勝山両市及び西谷、和泉町村を含む奥越地方に大災害が発生いたしました。
この災害について原因を考査してみますと、西谷村におきまして、これは真名川の上流でございますが、千数十ミリの雨が降っております。したがって、この雨は相当、従来から考えられないような異常な豪雨でございました。そのために流域の各地で土砂崩壊をした。したがいまして、そういう土砂が相当流れてきた。河道が埋没した。その結果によりまして堤防が破堤したというような結果になっております。
真名谷というところまで下り勾配を走って参りまして、そこで小さな曲線、約半径二百六十二メートルのカーブを通過するときに外側に浮き上って脱線いたしました。それで隧道の入口にぶつかって脱線転覆いたしました。そのために機関士、機関助士とも死亡いたしております。
それから福井県におきましては真名川中島発電所と北陸電力と関西電力、これが二つ関係しております。それから兵庫県の揖保川、これは原という発電所と関西電力と関係がございます。それから秋田県の雄物川の鎧畑発電所と東北電力と関係がございます。
そのダムの名前を申し上げますと、那賀川、赤川、小丸川、宮川、一迫川、古座川、佐波川、赤谷川、真名川、揖保川、矢部川、芹川、綾川、世川という十四のダムの補助費でございます。このらち那賀川と赤川と小丸川と佐波川、旭川、この五本のダムについては、三十年度で完成をいたす予定でございます。